院内に情報発信を... (`・ω・´)チューモクー!...シテ

2012年11月6日火曜日

お仕事

当院で唯一の臨床工学技士として
また医療機器安全管理責任者として
院内に医療安全情報を発信するのが責務(...だと思う)

しかし、まだまだ知名度も低く
相手にされていない部署があることも否めない
相談に伺っても、なかなか進展しないし、
各部署毎折衝しなきゃならんのが非常に面倒

他の方法で手軽に発信でき、
興味を持ってもらえる方法を模索してみた

「ME室たより」のようなものを作成して
配布しようかとも考えたが
なかなかいいアイデアが浮かばない

こだわりの強いオレは
ハマると他の仕事が手につかなくなるくらい
のめり込んでしまうため
手を付ける前に断念することにした

ネットでの情報発信が盛んな昨今
チョチョイとアクセスして手軽にゲットしたものを
配布してしまえ~ ヾ(-_-;)マタラクシヨウトシテ...

...と、いうことで
メジャーな医療安全情報サイトからダウンロードしたファイルを
各部署に配布することにした

まずは以下の4つ

定番中の定番...
PMDA(医薬品医療機器総合機構)の「医療安全情報」
http://www.info.pmda.go.jp/anzen_pmda/iryo_anzen.html

こちらも定番...
JCQHC(日本医療機能評価機構)の「医療安全情報」
http://www.med-safe.jp/contents/info/index.html

読み物としては最適...
医療機器安全支援センターの情報誌「Clover」
http://www.sasumeq.net/writing/

まだ情報は少ないけど今後に期待...
日本医療安全調査機構の「警笛事例」
http://www.medsafe.jp/activ_alarm.html

まずは初回なので、
過去に遡って全て配布するつもりでダウンロード
何と!586ページにもなってしまった

これを看護部のみならず
診療技術部各部署や医局にも配ろうと考えていたので
配布予定の部署は15にものぼる

ME室に設置してもらったプリンターは
家庭用のインクジェットプリンター
こんなので全て印刷していたら
インクがいくらあっても足りない

当院は貧乏でケチケチなので
カラーコピー機がない
ならば事務にあるレーザープリンターを
使わせてもらえるよう交渉してみるも
長時間独占されるのは困るとのことで却下

じゃあインク買って!と、ダメ元でせがんでみたら
何と!OKもらっちゃいました

そして買ってもらったインクカートリッジがこれ...
何と!およそ5万円相当!? w(\o\)wソンナニ!?
そして印刷...当然、両面印刷ネ
インクの消費量の心配ばかりしていたが、
印刷時間がとにかく長いことに気づく
1冊(1部署 = 586ページ)分を印刷するのに
何と!5時間もかかってしまう始末
こりゃ1日1冊が限度だな...(汗)

厚さは意外にもこんなモノ...
そんでもって、1冊分の印刷で
消費したインクカートリッジがこれ
特にキャノンは燃費(?)が悪いように思うな(怒)
全て印刷するには5万円相当でも足りないかも...(汗)

配布部署を、まずは看護部だけにして
月が変わったらダメ元で
またインク購入の申請を出してみるとします