秘湯!ニセコ湯本温泉

2012年10月8日月曜日

写真 息抜き

連休は雲ひとつない快晴で絶好の観光日和
神仙沼に紅葉でも撮りに行こう!

しかし、今年は9月後半まで暑かったせいか
紅葉がかなり遅れている模様
期待薄だが偵察を兼ねてニセコ方面へ向かう

ニセコパノラマラインを登り、
神仙沼駐車場へ...と、手前で渋滞?
パトカーが数台出動して、警察官が交通整理している
何事かとおもいきや、
観光客が殺到して駐車場が満杯
狭い山道の路肩に路上駐車する輩が多く
わざわざ警察が出動する自体になった模様

こりゃ、駐車場に入るだけでも時間がかかりそう
遊歩道の入口も人集りができるほどだったので
神仙沼は諦めてスルー

さらにパノラマラインを登るも
紅葉はイマイチの様子
紅葉以外の撮影ポイントを探して彷徨うも
どこも観光客でいっぱい
とりあえず昼間の撮影は諦めて
夜まで温泉にでも浸かって時間を潰すことにした

前回の「五色温泉」にほど近い
「ニセコ湯本温泉」へ行ってみました

まずは「大湯沼」へ
 "湯本"の名前の由来にある源泉の沼です
あちこちから沸々と湧いております
硫黄泉の湯の花からできた泥
パックしたら肌によさそう(笑)
源泉・大湯沼のすぐ隣にある「国民宿舎・雪秩父
蘭越町の町営温泉だそうです
泉種は先ほどの大湯沼からの
硫黄泉と鉄鉱泉の二種類

内湯は浴槽が2つ
洗い場はシャワー無し(一部のみ)
露天風呂へ向かう通路
外気はすっかり冷え込んでいたので、
湯船に入るまで体が冷めきってしまった(寒っ)
こちらが露天風呂
浴槽は男女あわせて11あり、
総面積は1,000㎡もある
男性の露天風呂は駐車場から丸見え(笑)
硫黄泉はグレーに濁っていて
浴槽の底には、先ほどの大湯沼の泥と同じ物が堆積
子供たちがそれを掬って、
体中に塗ったくっていて楽しそうでした
よほど楽しいのか
「帰りたくな~い」と泣いている子が多数おりました(笑)

多数の方が入浴されていたので
あまり写真を撮ることができませんでしたので
詳細はこちらをご覧になってください
およそ3時間も入っていました
硫黄泉に長湯したおかげで
肌はツルツルを通り越して、
カサカサになってしまいましたけどね(苦笑)

すっかり日も暮れたので、イザ!撮影へ

ポイント探しに適当に走っていると
ニセコの駅に到着
ハロウィン仕様とばかりに
見事なぐらいカボチャだらけでした(笑)
その後もポイント探しに車を走らせるも
適当な場所が見つからない
時間ばかり経ってしまうので
仕方なく定番のポイントで撮ってこの日は終了
せっかく温泉に入ったのに、すっかり体が冷えてしまった...
帰宅後はアルコールで温め直して、早々に床につきました(笑)